マツダを収集せよ

マツダのミニチュアカー(ミニカー)コレクション紹介

[番外001] トミカ ユーノス ロードスター リペイント

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私の「マツダ車ミニカーの定義」に該当しないミニカー(要はカスタムですが・・・)を「番外」として展示させていただきます。
職場の、もといアトリエのサイドデスクには、分解されたジャンクミニカーが並んでいます。時間と気力が充実したときのみ作業が進むわけですが、ひとつふたつ、形になったものが出来たので展示を始めました。本題のミニカー以上に不定期かつ稀な更新となる見込みです。

ベースは結構ボロボロな赤のロードスター
こういったことはまったく初心者なので、まずは色の塗り替えから・・・。
多くの資料にあるとおり、ハンドドリルでカシメを外し、剥離剤で塗装を剥離。スジ彫りなど入り組んだ場所には塗料が残りがちで、何度も剥離剤を塗り、元の色がわからなくなるくらいまで塗装を落としました。
サーフェイサーを塗布。この段階で、何の修正の余地も無いほど、トミカの原型の出来のよさに驚かされます。皆さんも身近なジャンクトミカの塗装を落としてみてください。
ボディはキャンディーライムグリーンをスプレー。シート色が黒であるため、サーフェイサーのスプレーと手塗りで色を消し、蛍光ピンクで塗色。角になる部分の黒をなかなか隠せず重ね塗りし、少々塗装が厚ぼったくなってしまいました。
フロントウインドウは傷だらけだったので、「みがいて万年」(小さなものにも力を入れて磨けるし、平らにも磨けるのでこれは重宝します。)で根気強く小傷を落とし、さらにコンパウンドで研磨、最後にクリアをスプレーしました。
色はホットホイール風に・・・というか、まあ適当です。

さて、今度はもっと古いジャンクトミカを引っ張り出して分解してみましょうか・・・。